ケアマネの過去問
平成28年度(第19回)
介護支援分野 問22

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問題

ケアマネジャー試験 平成28年度(第19回) 介護支援分野 問22 (訂正依頼・報告はこちら)

サービス担当者会議について正しいものはどれか。2つ選べ。
  • 特記事項を書いた認定調査員は、出席しなければならない。
  • 地域包括支援センターの主任介護支援専門員は、出席しなければならない。
  • 利用者が要支援更新認定を受けた場合は、開催するのが原則である。
  • 介護予防サービス計画の原案の内容について、担当者から意見を求める。
  • 施設サービス計画の原案を作成するため、常に開催しなければならない。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は、3と4です。

サービス担当者会議とは、ケアプラン原案を作成し、サービス調整を行った後、サービス担当者を集めてケアプランの内容を検討する会議のことを言います。
このサービス担当者会議は、利用者の状態像の変化などによって、ケアプランを変更する必要がある時にも開きます。

これに加え、設問3の更新認定を受けた場合にも開催しなければならないとされています。

4については、会議では、サービス計画の原案の内容について、サービスを提供する担当者から意見を求めます。
これは、予防サービス計画だけではなく、介護サービス計画でも同じです。

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02

正解は3、4です。

1、2.このような決まりはありません。

3.更新認定を受けた場合や、ケアプラン変更の必要がある時には会議を開催する必要があります。

4.介護予防ケアプラン作成にあたっても、サービス担当者会議が実施されます。

5.利用者、家族の意見などを取り入れて原案を作成し、これをもとにサービス担当者会議を実施します。

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03

正解は、3と4です。

1:特記事項を書いた認定調査員は、出席しなければならない。という規定はありません。

2:地域包括支援センターの主任介護支援専門員は、出席しなければならない。という規定はありません。

3:利用者の状態の変化がある時や何か変更があった場合はサービス担当者会議を開いてその情報についての共有などが必要になります。

4:会議では、サービス計画の原案の内容について、サービスを提供する担当者から意見を求めます。そしてより良いプランやサービスを共有していきます。

5:利用者、家族の意見などを取り入れて原案を作成します。利用者様や家族の考えや気持ちもしっかり共有する必要があります。この原案をもとにサービス担当者会議を実施します。

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