ケアマネの過去問
平成29年度(第20回)
介護支援分野 問4
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問題
ケアマネジャー試験 平成29年度(第20回) 介護支援分野 問4 (訂正依頼・報告はこちら)
介護保険の第2号被保険者について正しいものはどれか。2つ選べ。
- 40歳に達した日に自動的に被保険者証が交付される。
- 健康保険の被保険者である生活保護受給者は、介護保険料を支払う義務はない。
- 強制加入ではない。
- 医療保険加入者でなくなった日から、その資格を喪失する。
- 健康保険の被保険者に係る介護保険料には、事業主負担がある。
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この過去問の解説 (4件)
01
1 要介護、要支援認定の申請を行った者、被保険者の交付を申請した者のみ交付されます。
2 支払う義務があります。
3 強制的に加入することになっています。
4 選択肢通りです。
5 事業主は介護保険料の5割負担となっています。
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02
1、第2号被保険者へは、介護保険の認定を受けた場合に限り介護保険証が交付されます。
また、第1号被保険者へは65歳になるときに全員に交付されます。
2、介護保険の第2号被保険者は、40歳以上65歳未満で市区町村の区域内に住所があり、医療保険に加入している人です。
したがって健康保険の被保険者である生活保護受給者は、介護保険料を支払う義務があります。
3、介護保険は強制加入です。
4、介護保険の第2号被保険者は、40歳以上65歳未満で市区町村の区域内に住所があり、医療保険に加入している人です。
5、事業者が加入する社会保険のなかで、健康保険料・厚生年金保険料・介護保険料については、事業者と従業員が50%ずつの負担となっています。
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03
1:第2号被保険者には、自動的に保険者証の交付はなされません。
2:健康保険の被保険者であれば、生活保護受給者であっても、介護保険料を支払わなければなりません。
3:介護保険は、強制保険です。
4:設問の通りです。
5:健康保険の被保険者に係る介護保険料の場合、被保険者と事業主で半分ずつの負担となりますので、事業主負担があります。
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04
2:× 健康保険などの医療保険に加入している場合には、医療保険と同時に加入し、介護保険料は医療保険料と一緒に徴収されるため誤りです
3:× 市町村に住所を有する40歳以上65歳未満の医療保険加入者は強制加入のため誤りです
4:〇 正解です
5:〇 被用者保険は事業主負担があるため正解です
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