ケアマネの過去問
平成29年度(第20回)
介護支援分野 問15

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問題

ケアマネジャー試験 平成29年度(第20回) 介護支援分野 問15 (訂正依頼・報告はこちら)

居宅サービス計画原案の作成について適切なものはどれか。3つ選べ。
  • 利用者の家族の希望も勘案する。
  • 利用者が入院中であっても、必ず居宅を訪問して行う。
  • 身体機能だけでなく、置かれている環境についても検討する。
  • 地域における指定居宅サービスが提供される体制を勘案する。
  • 初回の面接で利用者の状況をすべて把握しなければならない。

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この過去問の解説 (4件)

01

正解は1、3、4です。
1 利用者本人だけではなく介護者側の希望も考慮します。
2 入院してる場合は病院を訪問してもいいです。
3 置かれている環境についても検討する必要があります。
4 地域に置けるサービスが提供される体制を勘案する必要があります。
5 初回だけではなく、2回目以降の面接で把握してもいいです。

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02

正解:1、3、4

居宅サービス計画原案を作成するためには、しっかりとしたアセスメントをすることが大切である。

1:利用者本人だけでなく、家族の希望も原案作成に取り入れる必要があります。

2:利用者へのアセスメントが必要です。そのため、入院中であれば、その入院先の病院へ行き、アセスメントを行います。

3:その通りです。

4:きちんと居宅サービスが行われるような体制を勘案する必要があります。

5:初回ですべての状況を把握することは困難です。訪問回数を重ね、信頼関係を築きながら状況を把握していけば構いません。

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03

正解は1、3、4です。

1、居宅介護サービス計画は、利用者はもちろん家族の希望も勘案する必要があります。

2、利用者が入院中の場合、退院後に再度居宅サービス利用が見込まれる場合には、病院への訪問や入院先担当MSW等との連携が必要です。

3、居宅介護サービス計画は、環境についても十分検討する必要があります。

4、居宅介護サービス計画は、地域のサービス体制も勘案する必要があります。

5、初回のインテークですべてを把握しなければいけないわけではありません。数回のインテークの中で利用者の状況把握や関係性を築いていくこともよい方法です。

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04

1:〇 利用者と家族の希望を取り入れて、居宅サービス計画の原案を作成するため正解です
2:× 利用者と面談し、アセスメントを行うため入院中であれば、入院先を訪問するため誤りです
3:〇 正解です
4:〇 情報収集も行い地域のサービス体制も勘案する必要があるため正解です
5:× 初回のインテークのみで把握することは困難なため誤りです

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