ケアマネの過去問
平成29年度(第20回)
介護支援分野 問16

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問題

ケアマネジャー試験 平成29年度(第20回) 介護支援分野 問16 (訂正依頼・報告はこちら)

介護サービス計画作成のための課題分析標準項目として正しいものはどれか。3つ選べ。

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この過去問の解説 (4件)

01

正解:2、4、5です。

1:課題分析標準項目に、「基本情報」という物はありますが、二親等以内の扶養義務者の現住所とは規定されていません。

2:「利用者の被保険者情報」という項目があり、生活保護の受給の有無についても含まれています。

3:課題分析標準項目に、前年度の課税所得金額の項目はありません。

4:課題分析標準項目に、「認知症である老人の日常生活自立度」があります。

5:課題分析標準項目に、「認定情報」という項目があり、介護認定審査会の意見についても含まれています。

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02

正解は2、4、5です。

1、課題分析標準項目の中に、家族などの基本情報(氏名、生年月日、住所、連絡先など)を記載する項目はありますが、二親等以内とは規定されていません。

2、課題分析標準項目の中に、利用者の被保険者情報(介護保険、医療保険、生活保護、身体障害者手帳の有無等)について記載する項目があります。

3、課題分析標準項目の中に、所得金額を記載する項目はありません。

4、課題分析標準項目の中に、認知症である老人の日常生活自立度について記載する項目があります。

5、課題分析標準項目の中に、利用者の認定情報(要介護状態区分、審査会の意見、支給限度額等)について記載する項目があります。

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03

正解は2、4、5です。
1 二親等以内の扶養義務の現住所は規定されていません。
2 生活保護受給の有無は規定されています。
3 前年度の課税所得金額は規定されていません。
4 認知症である老人の日常生活自立度は規定されています。
5 介護認定審査会の意見は規定されています。

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04

厚生労働省が指定する「課題分析標準項目」は23項目です。
1:× 利用者の氏名、性別、生年月日は記入しますが、二親等以内の記入とは特に記載されていないため誤りです
2:〇 利用者の被保険者情報の項目で生活保護の有無についての記入があるため正解です
3:× 前年度の課税所得金額の項目はないため誤りです
4:〇 認知症である老人の日常生活自立度の項目はあるため正解です
5:〇 認定情報の項目で介護認定審査会の記入があるため正解です

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