ケアマネの過去問
平成30年度(第21回)
介護支援分野 問12
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問題
ケアマネジャー試験 平成30年度(第21回) 介護支援分野 問12 (訂正依頼・報告はこちら)
財政安定化基金について正しいものはどれか。3つ選べ。
- 財源の負担割合は、国2分の1、都道府県4分の1、市町村4分の1である。
- 基金事業交付金の交付は、介護保険事業計画期間の最終年度において行う。
- 基金事業交付金の額は、介護保険財政の収入不足分の全額に相当する額である。
- 基金事業貸付金の償還期限は、次期市町村介護保険事業計画期間の最終年度の末日である。
- 基金事業貸付金は、償還期限までの間は無利子である。
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この過去問の解説 (5件)
01
2〇 設問の通りです。3年間の計画期間ごとに交付されます。
3× 交付金の額は収入不足分の2分の1が限度となります。
4〇 設問の通りです。
5〇 設問の通りです。
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02
町村がそれぞれ3分の1ずつです。
2〇 市町村介護保険事業計画(3年間)の最終年度に交付されます。
3✕ 収入不足が見込まれる場合に、不足分の2分の1が交付されます。
4〇 基金事業貸付金の償還期限は最終年度の末日です。
5〇 償還期限までの間は無利子です。
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03
2.◯ 市町村の介護保険事業計画の最終年度に交付されます。
3.✖️ 保険者の介護保険に関する資金が不足した際に、その不足分の2分の1を交付します。
4.◯ 問題の通りです。返済期日は次の介護保険事業計画の年度末です。
5.◯ 問題の通りです。
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04
2、適切です。貸付は原則保険料収納不足、および給付費の増額による財政不足額の全額を貸付ける事とされています(交付があった場合は交付分を差し引いた額となります)。
3、不適切です。交付金の金額は保険料収納不足額の2分の1が原則です。
4、適切です。基金事業貸付金は、貸し付けを受けた次の介護保険事業計画の期間内に保険料を財源として行わなければなりません。
5、適切な内容です。
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05
2:〇 基金事業交付金は3年毎、事業運営期間最終年度に行うため正解です
3:× 基金事業交付金は保険料収納不足分の2分の1が原則のため誤りです
4:〇 正解です
5:〇 正解です
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