ケアマネの過去問
令和2年度(第23回)
介護支援分野 問14
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問題
ケアマネジャー試験 令和2年度(第23回) 介護支援分野 問14 (訂正依頼・報告はこちら)
地域支援事業の任意事業として正しいものはどれか。2つ選べ。
- 地域リハビリテーション活動支援事業
- 家族介護支援事業
- 在宅医療・介護連携推進事業
- 地域ケア会議推進事業
- 介護給付等費用適正化事業
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この過去問の解説 (3件)
01
地域支援事業の目的は、高齢者が要介護状態等になることを予防し、社会に参加しつつ、地域で自立した日常生活を営むことができるように支援するものです。
任意事業は地域の実情に応じ、創意工夫を生かした多様な事業形態が可能とされています。2015年の地域支援事業実施要綱の改正により、実施できる対象事業は(1)介護給付事業適正化事業、(2)家族介護支援事業、(3)その他の事業、に明確化されています。
1. 誤り。地域リハビリテーション活動支援事業は、『一般介護予防事業』に含まれおり、任意事業ではありません。
2. 正答。上記の通り、家族介護支援事業は任意事業に含まれています。
3. 誤り。在宅医療・介護連携推進事業は『包括的支援事業』に含まれており、任意事業ではありません。
4. 誤り。地域ケア会議推進事業は『包括的支援事業』に含まれており、任意事業ではありません。
5. 正答。上記の通り、介護給付事業適正化事業は任意事業に含まれています。
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02
3つの事業を中心に地域支援事業が行われています。
①総合事業
②包括的支援事業
➂任意事業
(家族介護支援事業、介護給付等費用適正化事業)
1.×
一般介護予防事業の一つです。
2.〇
上記の通りです。
3.×
在宅医療・介護連携推進事業は②包括的支援事業です。
4.×
地域ケア会議推進事業は②包括的支援事業です。
5.〇
上記の通りです。
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03
・介護給付等費用適正化事業
・家族介護支援事業 となります。
そのため、2と5が正解となります。
1の地域リハビリテーション活動支援事業は「一般介護予防事業」
3の在宅医療・介護連携推進事業は「包括的支援事業」
4の地域ケア会議推進事業は「包括的支援事業の包括的・継続的ケアマネジメント支援事業」
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