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ケアマネの過去問 令和2年度(第23回) 福祉サービスの知識等 問46

問題

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面接場面におけるコミュニケーション技術について、より適切なものはどれか。2つ選べ。
   1 .
オープンクエスチョンとは、チェックリストに従って質問していくことである。
   2 .
クローズドクエスチョンは、面接を一方通行にしないために有効である。
   3 .
観察は、非言語的なメッセージを感知することを含む。
   4 .
面接を効果的に実施するためには、面接の焦点を的確に定めることが重要である。
   5 .
明確化とは、クライエントの言葉をそのまま反射することである。
( ケアマネジャー試験 令和2年度(第23回) 福祉サービスの知識等 問46 )
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この過去問の解説 (4件)

38
1.×
オープンクエスチョンは、二者択一で答えることができる質問を避け、自由に発言できる聞き方をします。クライエント自身の選択や決定による答えを見つけることが出来ます。

2.×
クローズドクエスチョンは、「はい」「いいえ」で答えられる質問をします。
真実を確認する時などに使用します。しかし、頻繁に用いるとクライエントの意向を制限してしまう可能性があります。

3.〇
非言語的なメッセージとは、ジェスチャー、表情、姿勢、服装などのことです。観察を行う際は、非言語的なメッセージに注意する必要があります。

4.〇
問題文の通りです。限られた面接時間内で、焦点を的確に定めることは重要です。

5.×
明確化とは、相手がうまく言葉で表現出来ず困っている時に、内容を察知して共感的な言葉で言い換えて表現することです。
クライエントの言葉をそのまま反射することではありません。

付箋メモを残すことが出来ます。
11

正解は、3、4です。

1 ×

オープンクエスチョンとは、

相手が自分の言葉で話ができるよう、

「はい」や「いいえ」で答えられないような質問のことです。

自分自身の言葉で話をする機会となり、

信頼関係構築にも貢献します。

2 ×

クローズドクエスチョンとは、

「はい」や「いいえ」で答えられるような質問のことです。

必要な情報を効率よく収集することができ、

利用者自身の言葉で話を

するきっかけ等となりうる質問です。

3 ○

面接場面においては、

言語的なコミュニケーションだけでなく、

非言語的なコミュニケーションも展開されます。

非言語的なメッセージも、

見逃さないようにすることが必要です。

4 ○

面接の焦点を定めてアプローチすることで、

適切に話を展開することができ、

効果的な面接を実施することができます。

5 ×

明確化とは、

クライエントが表現しきれていない感情、思いを

言語化することをいいます。

6
1:不適切です。「オープンクエスチョン」は「はい」か「いいえ」で答えられない質問のことを指します。
2:不適切です。「クローズドクエスチョン」を頻回に使用すると、クライエントの意向を明確に確認できなくなるため、使用方法には注意が必要です。
3:適切です。観察には、非言語的なメッセージも含まれます。
4:適切です。面接を効果的に実施するために、面接の焦点を的確に定めることが重要です。
5:不適切です。クライエントの言葉をそのまま反射することで明確化は難しいです。

1

1. 誤り。オープンクエッションは、イエス、ノーで返答する質問ではなく、回答者が自由に返答できる質問のことです。

2. 誤り。クローズドクエッションは、イエス、ノーで返答できる質問を行うことです。自由回答ではないため、面接が一方通行になることが考えられます。

3. 正答。観察では、表情、反応など非言語的な態度から状況を把握します。

4. 正答。面接の焦点を定めることで、話が脇に逸れることを避け、効率的に面接を進めてくことができます。

5. 誤り。明確化とは、クライエントのまとまらない話を要約したり、言い換えたりすることで言いたいことを具体化する方法です。

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