ケアマネの過去問
令和5年度(第26回)
介護支援分野 問5

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問題

ケアマネジャー試験 令和5年度(第26回) 介護支援分野 問5 (訂正依頼・報告はこちら)

介護保険制度における住所地特例の適用があるものはどれか。3つ選べ。
  • 介護老人福祉施設
  • 地域密着型介護老人福祉施設
  • 有料老人ホーム
  • 介護老人保健施設
  • 認知症対応型共同生活介護

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この過去問の解説 (1件)

01

介護保険法では、第3条に定められているとおり、原則として住民票がある市町村が保険者となりますが、

施設入所にあたっては、住民票を移しても、移す前の市町村が引き続き保険者となります。

 

これを住所地特例といいます。

選択肢1. 介護老人福祉施設

介護老人福祉施設は、介護保険施設として住所地特例が適用されますので、

これは正しいと考えられます。

選択肢2. 地域密着型介護老人福祉施設

地域密着型介護老人福祉施設は、住所地特例は適用されません。

選択肢3. 有料老人ホーム

有料老人ホームは、特定施設として住所地特例が適用されますので、

これは正しいといえます。

選択肢4. 介護老人保健施設

介護老人保健施設は、介護保険施設として住所地特例が適用されますので、

これは正しいといえます。

選択肢5. 認知症対応型共同生活介護

認知症対応型共同生活介護は、住所地特例は適用されません。

まとめ

住所地特例については、同法第13条に定められています。

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