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2級建築施工管理技士の過去問 平成30年(2018年)前期 1 問4

問題

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鉄筋コンクリート構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
片持ちスラブの厚さは、持出し長さの1/10以上とする。
   2 .
コンクリートの長期の許容圧縮応力度は、設計基準強度の1/3とする。
   3 .
腰壁や垂れ壁が付いた柱は、地震時にせん断破壊を起こしにくい。
   4 .
耐震壁は、上階、下階とも同じ位置になるように設けるのがよい。
( 2級 建築施工管理技術検定試験 平成30年(2018年)前期 1 問4 )
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この過去問の解説 (1件)

50
正解は【3】です。

1.片持ちスラブの厚さは、持出し長さの1/10以上とします。

2.普通コンクリートの長期の許容圧縮応力度は、設計基準強度の1/3とします。
引張およびせん断の長期許容応力度は、1/30とします。

3.腰壁や垂れ壁が付いた柱は、地震時にせん断破壊を起こしやすくなります。

4.耐震壁は、上階、下階とも同じ位置になるように設けるようにします。
また、下階の方が耐震壁が少なくならないよう配置し、建物の重心と剛心とが一致する構造計画とするよう注意が必要です。

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