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2級建築施工管理技士の過去問 平成30年(2018年)前期 1 問10

問題

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図に示す単純梁にモーメント荷重Mが作用したときの曲げモーメント図として、正しいものはどれか。
ただし、曲げモーメントは材の引張側に描くものとする。
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( 2級 建築施工管理技術検定試験 平成30年(2018年)前期 1 問10 )
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この過去問の解説 (2件)

20
正解は1です。

まずは支点に作用する鉛直反力を求めます。
支点に作用する反力モーメントの和は0であることから左側の支点に作用する鉛直反力はM/3Lの上向きとなり、右側の支点に作用する鉛直反力はM/3Lの下向きとなります。

曲げモーメントが作用する点から左側の曲げモーメント図について考えてみます。

M点から左側の支点までの距離はLであることから、鉛直反力によってM点に作用する曲げモーメントは
M/3L✕L=M/2L(時計回り)
そこにモーメント荷重Mが加わるので
M/2L-M=-M/L(反時計回り)

上記モーメントは図で表すとM点において下側に凸(M/2L)と上側に凸(M/L)となります。

上側に凸の方が下側に凸よりも大きくなるので、答えは1となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
16
正解は【1】です。

MA=1M/3
MB=-2M/3

曲げモーメント図は下が+、上が-となるため、1番が正解となります。

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