2級建築施工管理技士の過去問
平成30年(2018年)前期
3 問21
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問題
2級 建築施工管理技術検定試験 平成30年(2018年)前期 3 問21 (訂正依頼・報告はこちら)
型枠の支保工に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 開口部がない壁が梁の幅方向の中央に付いていたので、梁の支柱をせき板と同時に取り外した。
- パイプサポートの頭部及び脚部は、大引及び敷板に釘で固定した。
- 地盤上に直接支柱を立てるため、支柱の下に剛性のある敷板を敷いた。
- パイプサポートに水平つなぎを設けるため、番線を用いて緊結した。
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この過去問の解説 (2件)
01
1.開口部がない壁が梁の幅方向の中央に付いている場合、梁の支柱をせき板と同時に取り外すことができます。
2.パイプサポートの頭部及び脚部は、大引及び敷板に釘で固定します。
3.地盤上に直接支柱を立てる場合、支柱の下に剛性のある敷板を敷くか、コンクリートの上に立てる等の沈下に対する対策を講じる必要があります。
4.パイプサポートに水平つなぎを設けるため、ボルトまたは専用金具を用いて緊結します。
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02
水平繋ぎは根がらみクランプなどの専用金具を用います。
1.開口部がない壁が梁の幅方向の中央に付いている場合、梁の支柱をせき板と同時に取り外すことができます。
2.パイプサポートの頭部及び脚部は、移動しないよう、大引及び敷板に釘で堅固に固定します。
3.地盤上に直接支柱を立てる場合は、沈下しないよう、支柱の下に剛性のある敷板を敷きます。
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