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2級建築施工管理技士の過去問 平成30年(2018年)前期 3 問22

問題

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コンクリートの調合に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
細骨材率が小さすぎると、所定のスランプを得るための単位水量を多く必要とする。
   2 .
高強度コンクリートには、高性能AE減水剤を使用するのが有効である。
   3 .
単位セメント量が少なすぎると、コンクリートのワーカビリティーが悪くなる。
   4 .
川砂利と砕石は、それぞれが所定の品質を満足していれば、混合して使用してもよい。
( 2級 建築施工管理技術検定試験 平成30年(2018年)前期 3 問22 )
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この過去問の解説 (2件)

35
正解は1です。

細骨材率とは砂利と砂の比率で、細骨材率が小さい(砂が少ない)場合、流動性がよいので所定のスランプを得るためには単位水量を少なくする必要があります。

2.高強度コンクリートは固練りの為、高性能AE減水剤が有効です。

3.単位セメント量が少ないと、単位水量も少なくなる為、ワーカビリティーが悪くなります。

4.川砂利と砕石は、それぞれが所定の品質を満足していれば、混合して使用することができます。

付箋メモを残すことが出来ます。
25
正解は【1】です。

1.細骨材率が大きすぎる場合、所定のスランプを得るための単位水量および単位セメント量が大きくなります。

2.高強度コンクリートには、高性能AE減水剤を使用するのが有効です。

3.単位セメント量の最小値は、270kg/㎥です。
単位セメント量が少なすぎると、コンクリートのワーカビリティーが悪くなります。

4.川砂利と砕石は、それぞれが所定の品質を満足していれば、混合して使用することができます。

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