2級建築施工管理技士の過去問
平成30年(2018年)前期
3 問25

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問題

2級 建築施工管理技術検定試験 平成30年(2018年)前期 3 問25 (訂正依頼・報告はこちら)

シーリング工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • シーリング材の打継ぎは、目地の交差部及び角部を避け、そぎ継ぎとした。
  • 目地深さが所定の寸法より深かったので、バックアップ材を用いて所定の目地深さになるように調整した。
  • シーリング材の硬化状態は指触で、接着状態はへらで押えて確認した。
  • プライマーの塗布後、1日経過してからシーリング材を充填した。

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この過去問の解説 (1件)

01

正解は【4】です。

1.シーリング材の打ち継ぎを行う場合は、目地交差部及び角部を避け、そぎ継ぎとします。

2.バックアップ材は、目地の充填深さ調整や3面接着の回避などのために用いられます。

3.シーリング材の硬化状態は、指で触るなどして確認します。
接着状態は、へらで押さえて確認します。

4.シーリング材の充填は、プライマー塗布後、30分以上経過し、6時間以内に作業を完了するようにします。

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