2級建築施工管理技士の過去問
平成30年(2018年)前期
4 問35
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問題
2級 建築施工管理技術検定試験 平成30年(2018年)前期 4 問35 (訂正依頼・報告はこちら)
工事現場における材料の保管に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 型枠用合板は、直射日光が当たらないよう、シートを掛けて保管する。
- 木毛セメント板は、平滑な床の上に枕木を敷き、平積みで保管する。
- 砂は、周辺地盤より高い場所に、置場を設置して保管する。
- ロール状に巻いたカーペットは、屋内の乾燥した場所に、縦置きにして保管する。
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この過去問の解説 (2件)
01
ブルーシートで覆うなど、直射日光が当たらないように保管しましょう。
2.〇 木毛セメント板とは、セメントと木質原料を合わせた下地材です。
塗り壁や屋根、外壁などの下地に使用されます。
水に塗れると白華現象により、シミのようなものができます。
水に濡らさないよう、枕木を敷いて平積み保管します。
3.〇 砂は雨水の侵入等により濡れないよう、周囲の地盤より高い位置に保管します。
4.✕ ロール状に巻いたカーペットは乾燥した屋内に俵積みとします。
縦置き保管にすると長さのあるものは特に、たわんで型崩れします。
俵積みもあまり積みすぎると下のカーペットが潰れて型くずれしますので、3段位までにします。
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02
カーペットは縦置きとせず、2~3段程度の俵積みとします。
1.型枠用合板は、直射日光が当たると表面硬化不良の原因となるため、シートを掛けて保管します。
2.木毛セメント板は、水濡れやねじれが生じないよう、平滑で乾燥した床の上に枕木を敷き、平積みで保管します。
3. 砂は、水濡れを考慮し、周辺地盤より高い場所に、置場を設置して保管します。
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