2級建築施工管理技士の過去問
平成30年(2018年)前期
4 問41
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
2級 建築施工管理技術検定試験 平成30年(2018年)前期 4 問41 (訂正依頼・報告はこちら)
工事現場の安全管理に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 安全施工サイクルとは、安全衛生管理を進めるため、毎日、毎週、毎月と一定のパターンで取り組む活動である。
- 新規入場者教育では、作業手順のほかに安全施工サイクルの具体的な内容、作業所の方針などの教育を行う。
- 安全朝礼では、作業が始まる前に作業者を集め作業手順や心構え、注意点を周知する。
- ゼロエミッションとは、作業に伴う危険性又は有害性に対し、作業グループが正しい行動を互いに確認し合う活動である。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
ゼロエミッションとは環境に係る専門用語で、環境を汚染したり、気候を混乱させる廃棄物を排出しない取組みです。設問はKY活動を指します。
1.安全施工サイクルとは、安全衛生管理を進めるため、毎日、毎週、毎月と一定のパターンで取り組む活動です。
2.新規入場者教育では、作業手順のほかに安全施工サイクルの具体的な内容、作業所の方針などの教育を行います。
3.安全朝礼では、作業が始まる前に作業者を集め作業手順や心構え、注意点を周知します。
参考になった数59
この解説の修正を提案する
02
例えば、毎日の内容では、安全朝礼、作業手順確認、作業前巡視、現場所長巡視、作業中指導、後片付け等があります。
毎月のものでは安全大会などがこれにあたります。
2.〇 設問の通りです。
3.〇 設問の通りです。
4.× 設問はKY活動の説明です。
ゼロエミッションとは、産業廃棄物の排出量をゼロに近づける取り組みのことです。
参考になった数32
この解説の修正を提案する
前の問題(問40)へ
平成30年(2018年)前期問題一覧
次の問題(問42)へ