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2級建築施工管理技士の過去問 平成30年(2018年)後期 3 問21

問題

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型枠の存置に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
せき板を取り外すことができるコンクリートの圧縮強度は、梁下と梁側とでは同じである。
   2 .
柱と壁のせき板の最小存置期間は、コンクリートの材齢により定める場合、同じである。
   3 .
梁下の支柱の最小存置期間は、コンクリートの材齢により定める場合、28日である。
   4 .
柱のせき板を取り外すことができるコンクリートの圧縮強度は、5N/mm2以上である。
( 2級 建築施工管理技術検定試験 平成30年(2018年)後期 3 問21 )
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この過去問の解説 (2件)

29
正解は1です。
せき板を取り外すことができるコンクリートの圧縮強度は、
「梁下、版下」では、設計基準強度の100%
「梁側、基礎、柱、壁」では、5N/mm²(長期・超長期は10N/mm²)
となっています。

2.柱、壁、基礎、はり側のせき板の最小存置期間は、コンクリートの材齢により定める場合、同じとなります。

3.梁下の支柱の最小存置期間は、コンクリートの材齢により定める場合、平均気温にかかわらず28日です。

4.1の解説と同じです。

付箋メモを残すことが出来ます。
20

最も不適当なものは1です。

1.せき板は、「梁下と床板下」ではコンクリートの圧縮強度が設計強度の50%に達したら取り外す事ができ、「梁側、基礎、柱、壁」では短期および標準の場合5N/mm2以上、長期および超長期の場合は10N/mm2以上に達すれば取り外すことができます。

2.「梁側、基礎、柱、壁」の垂直のせき板の最小存置期間は、コンクリートの材齢により定める場合、同じになります。

3.梁下の支柱の最小存置期間は、コンクリートの材齢により定める場合、存置期間中の温度に関わらず28日必要となります。

4.柱のせき板は、コンクリートの圧縮強度が短期および標準の場合5N/mm2以上、長期および超長期の場合は10N/mm2以上に達すれば取り外すことができます。

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