問題
[ 設定等 ]
事業者が選任すべき作業主任者として、労働安全衛生法上、定められていないものはどれか。
1 .
型枠支保工の組立て等作業主任者
2 .
ガス溶接作業主任者
3 .
足場の組立て等作業主任者
4 .
ALCパネル等建込み作業主任者
( 2級 建築施工管理技術検定試験 平成30年(2018年)後期 4 問41 )
定められていないものは4です。
1.型枠支保工の組立て等作業主任者は労働安全衛生法で定められた作業主任者です。
型枠支保工の組み立て・解体作業を行う現場で監理を行う責任者になります。
2.ガス溶接作業主任者は労働安全衛生法で定められた作業主任者です。
ガス溶接の作業方法や作業員に指示を出し、作業や現場の責任者となります。
3.足場の組立て等作業主任者は労働安全衛生法で定められた作業主任者です。
高さ5m以上の足場の組み立て・解体作業は作業主任者の指示の元で行います。
4.ALCパネル等建込み作業の作業主任者の選任は労働安全衛生法では定められていません。