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2級建築施工管理技士の過去問 平成30年(2018年)後期 4 問40

問題

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[ 設定等 ]
コンクリートの試験に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
スランプの測定値は、スランプコーンを引き上げた後の、平板からコンクリート最頂部までの高さとした。
   2 .
スランプ試験は、コンクリートの打込み中に品質の変化が認められた場合にも行うこととした。
   3 .
1回の圧縮強度試験の供試体の個数は、3個とした。
   4 .
受入れ検査における圧縮強度試験は、3回の試験で1検査ロットを構成した。
( 2級 建築施工管理技術検定試験 平成30年(2018年)後期 4 問40 )
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この過去問の解説 (2件)

21
正解は1です。
スランプ試験の測定値(スランプ値)は、スランプコーン最上部(30cm)から、スランプコーンを引き上げた後のコンクリート最頂部までの値となります。

つまり、下がった高さ=スランプ値 となります。

2.スランプ試験は、コンクリートの打込み中に品質の変化が認められた場合にも行い、ワーカビリティー(施工性、作業性)の確認をします。

3.圧縮試験で用いる供試体は、任意の3台の運搬車から1個ずつ、合計3個採取します。

4.受入れ検査における圧縮強度試験は、3回の試験で1検査ロットを構成します。
判定基準は、
各1回の試験結果:呼び強度の85%以上
3回の平均値:呼び強度の値以上 となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
12

最も不適当なものは1です。

1.スランプの測定値は、スランプコーン最上部(30cm)からスランプコーンを引き上げた後の崩れたコンクリート最頂部までの値のことをいいます。

スランプ値は0.5cm単位で測定します。

2.スランプ試験は、コンクリートの打込み中に品質の変化が認められた場合にも行います。

コンクリートの施工軟度を調べます。

3.構造体コンクリートの圧縮試験で用いる供試体は、任意の3台の運搬車から1個ずつ採取した合計3個の供試体を用いて行います

4.受入れ検査における圧縮強度試験、1回の試験は打ち込み区画ごと、打ち込み日ごと、かつ150m3以下に均等に分割した単位ごとに3個の供試体を用いて行います。

よって3個の供試体を用いて1ロットを構成しています。

供試体の養生方法は材齢28日の標準養生で、判定基準は1回の試験結果が呼び強度の85%以上。

3回の試験結果が平均値が呼び強度以上となります。

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