2級建築施工管理技士 過去問
令和元年(2019年)前期
問10 (ユニットA 問10)
問題文
ただし、曲げモーメントは材の引張り側に描くものとする。

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問題
2級建築施工管理技士試験 令和元年(2019年)前期 問10(ユニットA 問10) (訂正依頼・報告はこちら)
ただし、曲げモーメントは材の引張り側に描くものとする。

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この過去問の解説 (3件)
01
荷重Pからローラー側へはそのままの力が伝わります。水平梁は下方向に引っ張られ、接点で0になります。
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02
正解は2です。
ピン支点をA、ローラー支点をBとします。
A点B点それぞれの反力を求めます。
ΣMA=0
ΣMA=l/2×P+l×VB
ΣMA=lP/2+lVB
VB=-P/2・・・B点下向きにP/2
ΣY=0より
VA+VB=0
VA=P/2・・・A点上向きにP/2
ΣX=0より
HA=P・・・A点左向きにP
せん断力がA点から荷重P点までと、水平梁の部分にのみ力がかかっていることが分かります。モーメント図を書くと2と同じ形になります。
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03
正解は、下記の通りです。
設問は誤りです。
ピン支点をAとおきます。
図より、水平力の釣り合いより、
A点には水平力Pが加わっていることが分かります。
次に、中点までのモーメント図を考えると、
距離に比例してモーメントが大きくなっていることが分かります。
1/2×P=1/2P・・・①
また、A点のある梁について考えると、
-P×1/2+1×P=1/2P・・・②
①と②が同じなので、
中点を超えてからはモーメントが一定となることが
分かります。
よって、このモーメント図が正解となります。
設問は誤りです。
設問は誤りです。
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