2級建築施工管理技士 過去問
令和元年(2019年)前期
問19 (ユニットC 問19)

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問題

2級建築施工管理技士試験 令和元年(2019年)前期 問19(ユニットC 問19) (訂正依頼・報告はこちら)

鉄筋のかぶり厚さに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • 大梁の最小かぶり厚さは、梁主筋の外側表面から確保する。
  • D29以上の梁主筋のかぶり厚さは、主筋の呼び名に用いた数値の1.5倍以上とする。
  • 直接土に接する梁と布基礎の立上り部のかぶり厚さは、ともに40mm以上とする。
  • 杭基礎におけるベース筋の最小かぶり厚さは、杭頭から確保する。

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この過去問の解説 (3件)

01

1.誤りです。大梁の最小かぶり厚さはあばら筋(幅止め筋があれば幅止め筋)の外側表面から確保します。

2.設問の通り。

3.設問の通り。

4.設問の通り。

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02

1.最小のかぶり厚さは一番外側の鉄筋、あばら筋から所定の数字を確保します。
主筋からの距離ではないので誤りです。

2.3.4.設問の通りです。

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03

正解は、【大梁の最小かぶり厚さは、梁主筋の外側表面から確保する。】

選択肢1. 大梁の最小かぶり厚さは、梁主筋の外側表面から確保する。

設問は誤りです。

 

大梁の最小かぶり厚さは、【あばら筋の外側から確保】します。

選択肢2. D29以上の梁主筋のかぶり厚さは、主筋の呼び名に用いた数値の1.5倍以上とする。

設問通りです。

選択肢3. 直接土に接する梁と布基礎の立上り部のかぶり厚さは、ともに40mm以上とする。

設問通りです。

選択肢4. 杭基礎におけるベース筋の最小かぶり厚さは、杭頭から確保する。

設問通りです。

参考になった数3