2級建築施工管理技士の過去問
令和元年(2019年)前期
3 問20
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問題
2級 建築施工管理技術検定試験 令和元年(2019年)前期 3 問20 (訂正依頼・報告はこちら)
型枠の締付け金物等に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 独立柱の型枠の組立てには、セパレータやフォームタイが不要なコラムクランプを用いた。
- 打放し仕上げとなる外壁コンクリートの型枠に使用するセパレータは、コーンを取り付けないものを用いた。
- 外周梁の側型枠の上部は、コンクリートの側圧による変形防止のため、スラブ引き金物を用いて固定した。
- 型枠脱型後にコンクリート表面に残るセパレータのねじ部分は、ハンマーでたたいて折り取った。
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この過去問の解説 (2件)
01
2.誤りです。
打放し仕上げの場合、セパレーター金属部分が仕上げ面に残りること、また鉄部分露出なのでサビが浮くのを避けるためコーン付きのセパレーターとすることが一般的です。
3.設問の通り。
4.設問の通り。
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02
1.3.4.設問の通りです。
2.打放仕上げとなる場合のセパレータはコーンを取付けものを使用します。
セパレータの鉄部から錆が発生するためです。
一般的にはコーン跡をモルタルで詰めて化粧仕上げとします。
よって誤りです。
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