2級建築施工管理技士の過去問
令和元年(2019年)前期
3 問25

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問題

2級 建築施工管理技術検定試験 令和元年(2019年)前期 3 問25 (訂正依頼・報告はこちら)

塩化ビニル樹脂系ルーフィングシート防水接着工法に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • ルーフィングシート相互の接合部は、重ね面を溶剤溶着とし、端部は液状シール材を用いて処理した。
  • プライマーは、ALCパネル下地であったため、塗布しなかった。
  • 防水層の立上り末端部は、押え金物で固定し、不定形シール材を用いて処理した。
  • ルーフィングシートの張付けは、エポキシ樹脂系接着剤を用い、下地面のみに塗布した。

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この過去問の解説 (2件)

01

1.設問の通り。

2.誤りです。
塩化ビニル樹脂系 シート防水工法の場合ALCパネルにはシーリング材等との接着性確保のためプライマーで下塗りをします。この際、なじみがよいニトリルゴム系 またはエポキシ樹脂系の接着剤が推奨されてます。

3.設問の通り。

4.設問の通り。

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02

1.3.4.設問の通りです。

2.ALC面でもプライマーは必要です。

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