2級建築施工管理技士の過去問
令和元年(2019年)前期
3 問29

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問題

2級 建築施工管理技術検定試験 令和元年(2019年)前期 3 問29 (訂正依頼・報告はこちら)

建具金物に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • モノロックは、内外の握り玉の同一線上で施解錠ができる錠で、押しボタンやシリンダーが設けられている。
  • グラビティヒンジは、扉側と枠側のヒンジ部の勾配を利用し、常時開又は常時閉鎖の設定ができる。
  • ピボットヒンジは、床に埋め込まれる扉の自閉金物で、自閉速度を調整できる。
  • ドアクローザは、開き戸の自閉機能と閉鎖速度制御機能を有している。

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この過去問の解説 (2件)

01

1.設問の通り。

2.設問の通り。

3.誤りです。
ピボットヒンジは、扉の上端と下端に取付け、上下軸を支点に開閉する金具です。下部金物には床埋込み形と枠取付け形があるが、自閉機能はありません。「軸吊り丁番」とも言われています。問題の記述は「フロアヒンジ」に関することです。

4.設問の通り。

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02

1.2.4.設問の通りです。

3.ピボットヒンジは扉の上下軸で開閉する金物です。
床に埋め込んであるのはフロアヒンジです。

参考になった数25