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2級建築施工管理技士の過去問 令和元年(2019年)後期 1 問3

問題

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音に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
吸音率は、入射する音のエネルギーに対する反射音以外の音のエネルギーの割合である。
   2 .
床衝撃音には、重くて軟らかい衝撃源による重量衝撃音と、比較的軽量で硬い物体の落下による軽量衝撃音がある。
   3 .
単層壁の音響透過損失は、一般に、壁体の面密度が高くなるほど、大きくなる。
   4 .
劇場の後方部は、エコーを防ぐため、壁や天井に反射板を設置する。
( 2級 建築施工管理技術検定試験 令和元年(2019年)後期 1 問3 )
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この過去問の解説 (2件)

55
1.設問の通り。

2.設問の通り。

3.設問の通り。
面密度が大きいとは、1㎡あたりの重さが重いという意味です。単層壁に音が垂直入射したときの透過損失は、面密度が大きいほど、また、周波数が大きいほど大きくなります。

4.誤りです。
劇場や音楽ホールの客席後部の壁や天井は、エコー等の音響障害を避けるため吸音率を高くさせて、反射率を低くします。また、反射を分散させ、乱反射させるような小さな平面からなる不規則面で構成させることが一般的です。

付箋メモを残すことが出来ます。
24
1.2.3.設問の通りです。

4.反射板を設置すると逆に反響してエコーが起きやすくなります。
後方部は吸音材等で反射率を低くします。
よって誤りです。

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