2級建築施工管理技士の過去問
令和元年(2019年)後期
1 問5
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問題
2級 建築施工管理技術検定試験 令和元年(2019年)後期 1 問5 (訂正依頼・報告はこちら)
鉄骨構造の一般的な特徴に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 軽量鉄骨構造に用いる軽量形鋼は、通常の形鋼に比べて、部材にねじれや局部座屈が生じやすい。
- 鉄筋コンクリート構造に比べ、鉄骨構造の方が架構の変形能力が高い。
- 鋼材は不燃材料であるため、骨組は十分な耐火性能を有する。
- 鉄筋コンクリート構造に比べ、鉄骨構造の方が大スパンの建築物を構築できる。
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この過去問の解説 (2件)
01
2.設問の通り。
3.誤りです。
鋼材は熱により強度が低下する材料です。耐火性能を発揮させるためには耐火材による被覆が必要です。
被覆材にはロックウール(粒状綿)とセメント(硬化剤)を用います。
4.設問の通り。
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02
3.鋼材は熱により強度が低下するので一般的にはロックウール等の材料で被覆します。
鋼材のみでは十分な耐火性能とは言えません。
よって誤りです。
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