2級建築施工管理技士の過去問
令和元年(2019年)後期
1 問14

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問題

2級 建築施工管理技術検定試験 令和元年(2019年)後期 1 問14 (訂正依頼・報告はこちら)

カーペットに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • タフテッドカーペットは、パイル糸をうね状に並べて基布に接着固定した敷物である。
  • ウィルトンカーペットは、基布とパイル糸を同時に織り込んだ、機械織りの敷物である。
  • ニードルパンチカーペットは、シート状の繊維で基布を挟み、針で刺して上下の繊維を絡ませた敷物である。
  • タイルカーペットは、バッキング材を裏打ちしたタイル状敷物である。

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この過去問の解説 (2件)

01

最も不適当なものは1です。

1.タフテッドカーペットは、針でパイル糸を刺繍し、抜け防止のため裏にラテックスゴムを塗布したものです。

2.問題文の通りです。ウィルトンカーペットは、基布とパイル糸を同時に織り込んだ、機械織りの敷物です。パイル糸が細かく織り込まれているため、表面がキレイに仕上がり耐久性があるカーペットです。

3.問題文の通りです。ニードルパンチカーペットは、シート状の繊維で基布を挟み、高速で動くニードルで刺して上下の繊維を絡ませた敷物です。薄くて軽く耐久性があります。

4.問題文の通りです。タイルカーペットは40~50㎝角の大きさのバッキング材を裏打ちしたタイル状のカーペットです。

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02

1.誤りです。
タフテッドカーペットは接着剤を機械で刺し織りの後に、抜け防止にコーティングします。

2.設問の通り。

3.設問の通り。

4.設問の通り。

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