2級建築施工管理技士の過去問
令和元年(2019年)後期
3 問18
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問題
2級 建築施工管理技術検定試験 令和元年(2019年)後期 3 問18 (訂正依頼・報告はこちら)
やり方及び墨出しに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 水貫は、水杭に示した一定の高さに上端を合わせて、水杭に水平に取り付ける。
- やり方は、建物の高低、位置、方向、心の基準を明確にするために設ける。
- 高さの基準点は、複数設置すると相互に誤差を生じるので、設置は1箇所とする。
- 鋼製巻尺は、同じ精度を有する巻尺を2本以上用意して、1本は基準巻尺として保管する。
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この過去問の解説 (2件)
01
最も不適当なものは3です。
1.問題文の通りです。水貫は、水杭に示した一定の高さに上端を合わせ、水杭に水平に取り付けます。
2.問題文の通りです。やり方は、建物の高低、位置、方向、心の基準を明確にするために設けます。
3.高さの基準点は、原則2箇所以上に設置し、工事完了後まで残せる位置に設けます。
4.問題文の通りです。鋼製巻尺は、同じ精度を有する巻尺を2本以上用意して、1本は基準巻尺として保管します。
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02
2.設問の通り。
3.誤りです。
高さの基準点は通常2箇所設けます。
4.設問の通り。
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