2級建築施工管理技士の過去問
令和元年(2019年)後期
3 問29

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

2級 建築施工管理技術検定試験 令和元年(2019年)後期 3 問29 (訂正依頼・報告はこちら)

建具工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • 鋼製両面フラッシュ戸の表面板裏側の見え隠れ部分は、防錆塗装を行わなかった。
  • 木製フラッシュ戸の中骨は、杉のむく材を使用した。
  • アルミニウム製建具のアルミニウムに接する小ねじは、鉛めっき処理したものを使用した。
  • 樹脂製建具は、建具の加工及び組立てからガラスの組込みまでを建具製作所で行った。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (2件)

01

1.設問の通り。

2.設問の通り。

3.誤りです。
アルミニウム製建具のアルミニウムに接する小ねじステンレス製とするのが一般的です。
また、建具枠の中に用いる補強材には鉛めっき処理が必要です。

4.設問の通り。

参考になった数52

02

最も不適当なものは3です。

1.問題文の通りです。鋼製両面フラッシュ戸の表面板裏側の見え隠れ部分に関しては、防錆塗装は不要です。

2.問題文の通りです。木製フラッシュ戸の中骨は、杉のむく材を使用することができます。

3.アルミニウム製建具アルミニウムに接する小ねじは、ステンレス製のものを使用します。

4.問題文の通りです。樹脂製建具は、現場での組み立ては大変なので、建具の加工及び組立てからガラスの組込みまでを建具製作所で行います。

参考になった数29