2級建築施工管理技士の過去問
令和元年(2019年)後期
4 問34
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問題
2級 建築施工管理技術検定試験 令和元年(2019年)後期 4 問34 (訂正依頼・報告はこちら)
仮設計画に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 工事用ゲートを複数設置するため、守衛所をメインのゲート脇に設置し、その他は警備員だけを配置することとした。
- 作業員詰所は、職種数や作業員の増減に対応するため、大部屋方式とすることとした。
- 塗料や溶剤等の保管場所は、管理をしやすくするため、資材倉庫の一画を不燃材料で間仕切り設置することとした。
- 工事用ゲートにおいて、歩行者が多いため、車両の入退場を知らせるブザー及び標示灯を設置することとした。
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この過去問の解説 (2件)
01
2.設問の通り。
3.誤りです。
有機溶剤保管場所は盗難防止のため施錠すること、及び蒸気の発散を考えて換気が重要です。
4.設問の通り。
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02
最も不適当なものは3です。
1.問題文の通りです。工事用ゲートを複数設置する場合に、メインのゲート脇に守衛所を設置し、その他は警備員だけを配置するという仮設計画にすることができます。
2.問題文の通りです。作業員詰所は、職種数や作業員の増減に対応するため、大部屋方式とすることができます。
3.塗料や溶剤等の保管場所は、関係者以外が保管場所に入らないように管理し、蒸気を屋外に排出できるような設備が必要になります。
4.問題文の通りです。歩行者が多い場合、工事用ゲートに車両の入退場を知らせるブザー及び標示灯を設置することは事故防止のため適切です。
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