2級建築施工管理技士の過去問
令和元年(2019年)後期
4 問35
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問題
2級 建築施工管理技術検定試験 令和元年(2019年)後期 4 問35 (訂正依頼・報告はこちら)
工事現場における材料の保管に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 鉄筋は、直接地面に接しないように角材間に渡し置き、シートを掛けて保管した。
- 壁紙は、ポリエチレンフィルムを掛けて養生し、屋内に立てて保管した。
- ALCパネルは、台木を水平に置いた上に平積みで保管した。
- ガラスは、クッション材を挟み、屋内の乾燥した場所に平積みで保管した。
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この過去問の解説 (2件)
01
不適当なものは4です。
1.問題文の通りです。鉄筋は、直接地面に接しないように角材間に渡し置き、地面から10cm以上離してシートを掛けて保管します。
2.問題文の通りです。壁紙は、ポリエチレンフィルムを掛けて養生し、雨や直射日光を避け、乾燥している屋内に立てて保管します。
3.問題文の通りです。ALCパネルは、台木を水平に置いた上に平積みで保管します。1山の高さは、1m以下として総高を2m以下とします。保管場所は原則屋内で、やむを得ず外に置く場合は防水シートなどで養生します。
4.ガラスは、クッション材を挟み、屋内の乾燥した場所にロープなどで緊結し縦置きで保管します。
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02
2.設問の通り。
3.設問の通り。
4.誤りです。
ガラスは立てて保管することが正しいです。
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