2級建築施工管理技士の過去問
令和元年(2019年)後期
4 問38

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問題

2級 建築施工管理技術検定試験 令和元年(2019年)後期 4 問38 (訂正依頼・報告はこちら)

品質管理に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • 品質管理とは、工事中に問題点や改善方法などを見出しながら、合理的、かつ、経済的に施工を行うことである。
  • PDCA サイクルを繰り返すことにより、品質の向上が図れる。
  • 作業そのものを適切に実施するプロセス管理に重点をおくより、試験や検査に重点をおく方が有効である。
  • 施工の検査に伴う試験は、試験によらなければ品質及び性能を証明できない場合に行う。

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この過去問の解説 (2件)

01

最も不適当なものは3です。

1.問題文の通りです。品質管理とは、工事中に問題点や改善方法などを見出しながら、合理的、かつ、経済的に施工を行うことです。

2.問題文の通りです。PDCA サイクルとは、計画(Plan)→実行(Do)→評価(Check)→改善(Act)の4段階を繰り返すことにより、品質の向上を計る改善方法です。

3.品質管理においては、完成した時に見えなくなってしまう部分も多いため、試験なども含めた建築途中のプロセス管理に重点を置くことが有効です。

4.問題文の通りです。施工の検査に伴う試験は、試験によらなければ品質及び性能を証明できない場合に行います。

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02

1.設問の通り。

2.設問の通り。

3.誤りです。
完成すれば不透明となってしまうため試験なども含めた建築途中のプロセス管理は写真などに残し可視化することが重要です。

4.設問の通り。

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