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2級建築施工管理技士の過去問 令和2年(2020年)後期 1 問11

問題

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鋼の一般的な性質に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
鋼は炭素含有量が多くなると、ねばり強さや伸びが大きくなる。
   2 .
鋼は弾性限度内であれば、引張荷重を取り除くと元の状態に戻る。
   3 .
鋼は炭素含有量が多くなると、溶接性が低下する。
   4 .
鋼は熱処理によって、強度などの機械的性質を変化させることができる。
( 2級 建築施工管理技術検定試験 令和2年(2020年)後期 1 問11 )
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この過去問の解説 (2件)

30
✕ 1.炭素含有量が多くなると粘り強さは低下します。材料は固くなるが、しなりが無くなるようなイメージです。

〇 2.問題文の通り。
例として、薄い鉄板を折り曲げようとすると、ある程度まではしなって元の形状に戻りますが、一定以上の力が加わると、鉄板は折れて元の形には戻らなくなります。

〇 3.問題文の通り。

〇 4.問題文の通り。

付箋メモを残すことが出来ます。
23

正解は1です。

1.鋼は炭素含有量が多くなると、材料が固くなり伸び能力が低下します。

2.問題文の通りです。弾性限度は部材にある一定の力を加えていき、塑性変化が始まる時点のことを言います。弾性限度内での変形では部材は元の形に戻ります。

3.問題文の通りです。鋼は炭素含有量が多くなると、溶接性が低下します

4.問題文の通りです。鋼は加熱をすると、ある一定の温度に達すると強さや硬さ、粘り等性質が変化します。

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