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2級建築施工管理技士の過去問 令和2年(2020年)後期 3 問21

問題

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型枠支保工に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
パイプサポートに設ける水平つなぎは、番線を用いて緊結する。
   2 .
上下階の支柱は、できるだけ平面上の同一位置になるように設置する。
   3 .
梁下の支柱は、コンクリートの圧縮強度が設計基準強度以上で、かつ、所要の安全性が確認されれば取り外すことができる。
   4 .
スラブ下の支柱は、コンクリートの圧縮強度によらない場合、存置期間中の平均気温から存置日数を決定する。
( 2級 建築施工管理技術検定試験 令和2年(2020年)後期 3 問21 )
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この過去問の解説 (2件)

23

✕ 1.番線では切れたり、ずれたりしてしまう可能性があるので、クランプによって固定する。

〇 2.上下階同じ位置に設置する事で、スラブに負荷を掛けず上階のスラブを支える事が出来きます。

〇 3.基準強度が発現する前に撤去した場合、コンクリートが崩壊する恐れがある為です。

〇 4.問題文の通り。

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15

正解は1です。

1.パイプサポートに用いる水平つなぎは、専用のクランプを用いて固定します。

番線は足場などを固定する時に使われる針金のことです。

2.問題文の通りです。

支柱の位置は、できるだけ安定して床スラブを支える事が出来るようにするため平面上の同一位置になるように設置します。

3.問題文の通りです。

設計基準強度が発現する前は、まだコンクリートが固まっていない状態なので、支柱を取り外した場合コンクリートが崩壊する恐れがある為です。

4.問題文の通りです。

スラブ下の支柱は、圧縮強度による場合と日数による場合で存置期間日数が異なります。

どちらかの条件を満たせば取り外すことが可能です。

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