2級建築施工管理技士の過去問
令和2年(2020年)後期
5 問45
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問題
2級 建築施工管理技術検定試験 令和2年(2020年)後期 5 問45 (訂正依頼・報告はこちら)
建設業の許可に関する記述として、「建設業法」上、誤っているものはどれか。
- 工事1件の請負代金の額が1,500万円に満たない建築一式工事のみを請け負う場合、建設業の許可を必要としない。
- 建設業の許可は、建設工事の種類ごとに、29業種に分けて与えられる。
- 国又は地方公共団体が発注者である建設工事を請け負う者は、特定建設業の許可を受けていなければならない。
- 下請負人として建設業を営もうとする者が建設業の許可を受ける場合、一般建設業の許可を受ければよい。
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この過去問の解説 (2件)
01
不適当なものは3です。
1.木造住宅に限り、建築一式工事で1500万円未満、または延べ床面積150㎡未満、建築一式工事以外の工事で500万円未満の場合は建設業の許可は不要となります。
2.問題文の通りです。
建設業の許可は、建設工事の種類ごとに29業種の専門工事に分けて与えられています。
3.元請業者が発注者から4000万円以上、建築一式工事で6000万円以上の下請け契約を締結する場合、特定建設業の許可が必要になります。
4.問題文の通りです。
下請負人として建設業を営もうとする者は建設業の許可を受ける必要があります。
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02
〇 1.建築一式工事で1,500万円未満、延べ面積150㎡未満の木造住宅、その他の工事で500万円未満の場合は許可を必要としません。
〇 2.問題文の通りです。
✕ 3.特定建設業の許可が必要になるのは、元請業者が発注者から4,000万円以上、建築一式工事で6,000万円以上の下請け契約を締結する場合です。
〇 4.問題文の通りです。
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