2級建築施工管理技士の過去問
令和2年(2020年)後期
5 問46
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問題
2級 建築施工管理技術検定試験 令和2年(2020年)後期 5 問46 (訂正依頼・報告はこちら)
建設工事の請負契約書に記載しなければならない事項として、「建設業法」上、定められていないものはどれか。
- 注文者が工事の全部又は一部の完成を確認するための検査の時期及び方法並びに引渡しの時期
- 工事の完成又は出来形部分に対する下請代金の支払の時期及び方法並びに引渡しの時期
- 工事の施工により第三者が損害を受けた場合における賠償金の負担に関する定め
- 天災その他不可抗力による工期の変更又は損害の負担及びその額の算定方法に関する定め
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この過去問の解説 (2件)
01
不適当なものは「工事の完成又は出来形部分に対する下請代金の支払の時期及び方法並びに引渡しの時期」です。
問題文の通りです。「建築業法」には注文者が工事の全部又は一部の完成を確認するための検査の時期及び方法並びに引渡しの時期を記載します。
工事の完成又は出来形部分に対する下請代金の支払の時期及び方法は定められていますが、引渡しの時期に関しては記載不要です。
問題文の通りです。工事の施工による第三者損害について「建設業法」に定められています。
問題文の通りです。天災その他不可抗力による正当な理由がある場合の工期の変更又は損害の負担及びその額の算定方法に関しては「建築業法」に定められています。
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02
不適当なものは「工事の完成又は出来形部分に対する下請代金の支払の時期及び方法並びに引渡しの時期」です。
〇 問題文の通りです。
✕ 引渡しの時期は記載しなくても良いです。
〇 問題文の通りです。
〇 問題文の通りです。
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