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2級建築施工管理技士の過去問 令和4年(2022年)後期 3 問8

問題

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コンクリート壁下地のセメントモルタル塗りに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
下塗りは、14日以上放置し、十分にひび割れを発生させてから次の塗付けにかかった。
   2 .
乾燥収縮によるひび割れの防止のため、保水剤を混和剤として使用した。
   3 .
モルタルの1回の練混ぜ量は、60分以内に使い切れる量とした。
   4 .
上塗りモルタルの調合は、下塗りモルタルよりも富調合とした。
( 2級 建築施工管理技術検定試験 令和4年(2022年)後期 3 問8 )
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この過去問の解説 (2件)

27

この設問は、セメントモルタル塗りについて問われています。

選択肢1. 下塗りは、14日以上放置し、十分にひび割れを発生させてから次の塗付けにかかった。

設問のとおりです。

選択肢2. 乾燥収縮によるひび割れの防止のため、保水剤を混和剤として使用した。

設問のとおりです。

混和剤は、作業性の改善、ひび割れや剥離の防止、保水性の向上の為に使用されます。

選択肢3. モルタルの1回の練混ぜ量は、60分以内に使い切れる量とした。

設問のとおりです。

選択肢4. 上塗りモルタルの調合は、下塗りモルタルよりも富調合とした。

設問は誤りです。

上塗りモルタルの調合は、下塗りモルタルよりも貧調合とします。

まとめ

タイル工法と結び付けて覚えるのがコツです。

付箋メモを残すことが出来ます。
9

この問題ではコンクリート壁下地のセメントモルタル塗りに関して問われています。

選択肢1. 下塗りは、14日以上放置し、十分にひび割れを発生させてから次の塗付けにかかった。

設問の通りです。

十分にひび割れを発生させてから次の工程へ移ります。

選択肢2. 乾燥収縮によるひび割れの防止のため、保水剤を混和剤として使用した。

設問の通りです。

保水剤を使用することによりひび割れ等の防止及びワーカビリティの向上ができます。

選択肢3. モルタルの1回の練混ぜ量は、60分以内に使い切れる量とした。

設問の通りです。

選択肢4. 上塗りモルタルの調合は、下塗りモルタルよりも富調合とした。

上塗りモルタルは下塗りモルタルよりも貧調合とします。

まとめ

モルタルの調合比率や練り混ぜ量についてよく出題されますので理解しておきましょう。

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