2級建築施工管理技士の過去問
令和4年(2022年)後期
3 問8
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問題
2級 建築施工管理技術検定試験 令和4年(2022年)後期 3 問8 (訂正依頼・報告はこちら)
コンクリート壁下地のセメントモルタル塗りに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 下塗りは、14日以上放置し、十分にひび割れを発生させてから次の塗付けにかかった。
- 乾燥収縮によるひび割れの防止のため、保水剤を混和剤として使用した。
- モルタルの1回の練混ぜ量は、60分以内に使い切れる量とした。
- 上塗りモルタルの調合は、下塗りモルタルよりも富調合とした。
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この過去問の解説 (2件)
01
この設問は、セメントモルタル塗りについて問われています。
設問のとおりです。
設問のとおりです。
混和剤は、作業性の改善、ひび割れや剥離の防止、保水性の向上の為に使用されます。
設問のとおりです。
設問は誤りです。
上塗りモルタルの調合は、下塗りモルタルよりも貧調合とします。
タイル工法と結び付けて覚えるのがコツです。
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02
この問題ではコンクリート壁下地のセメントモルタル塗りに関して問われています。
〇
設問の通りです。
十分にひび割れを発生させてから次の工程へ移ります。
〇
設問の通りです。
保水剤を使用することによりひび割れ等の防止及びワーカビリティの向上ができます。
〇
設問の通りです。
✖
上塗りモルタルは下塗りモルタルよりも貧調合とします。
モルタルの調合比率や練り混ぜ量についてよく出題されますので理解しておきましょう。
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