2級建築施工管理技士の過去問
令和4年(2022年)後期
3 問10
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問題
2級 建築施工管理技術検定試験 令和4年(2022年)後期 3 問10 (訂正依頼・報告はこちら)
塗装工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- アクリル樹脂系非水分散形塗料塗りにおいて、下塗りには上塗りと同一材料を用いた。
- 木部のクリヤラッカー塗りにおける着色は、下塗りのウッドシーラー塗布後に行った。
- 高粘度、高濃度の塗料による厚膜塗装とするため、エアレススプレーを用いて吹き付けた。
- 合成樹脂エマルションペイント塗りにおいて、天井面等の見上げ部分では研磨紙ずりを省略した。
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この過去問の解説 (2件)
01
設問は、塗装工事に関する設問です。
塗装工事は、各工程における順序がポイントです。
設問のとおりです。
下塗り・中塗り・上塗り材は同一材料を使用します。
設問は誤りです。
木部のクリヤラッカー塗における着色は、下塗りのウッドシーラー塗布前に行います。
設問のとおりです。
設問のとおりです。
各工程における順序(どの工程が先かなど)や、EP塗やSOP塗の違いが頻出です。
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02
この問題では塗装工事について問われています。
工程や材料についておさえておきましょう。
〇
設問の通りです。
下塗りと上塗りは同一材料を用います。
✖
木部のクリヤラッカー塗りは、ウッドシーラー塗布前に行います。
〇
設問の通りです。
エアレススプレーは厚塗り施工が可能で施工速度も優れています。
〇
設問の通りです。
天井面の見上げ部分等においては外観上特に問題が無いため、
研磨紙ずりを省略する事としています。
塗装工事における問題については、塗装の種類及び工程、
各材料の特徴などがよく出題されています。
テキストで復習し整理しておきましょう。
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