2級建築施工管理技士の過去問
令和4年(2022年)後期
4 問4
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問題
2級 建築施工管理技術検定試験 令和4年(2022年)後期 4 問4 (訂正依頼・報告はこちら)
建築工事の工程計画及び工程管理に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 工事に必要な実働日数に作業休止日を考慮した日数を、暦日という。
- 工期を横軸に取り、出来高の累計を縦軸とした進捗度グラフは、直線となる。
- ネットワーク工程表は、作業の順序関係、開始時期及び終了時期を明確にしたもので、工程の変化に対応しやすい。
- 工程管理においては、実施工程を分析検討し、その結果を計画工程の修正に合理的に反映させる。
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この過去問の解説 (2件)
01
この問題では建築工事の工程計画及び管理について問われています。
〇
設問の通りです。
✖
工事進捗状況を把握するのに用いられ、曲線となります。
〇
設問の通りです。
それぞれの作業項目と必要日数および関連する工事が視覚化でき、
工事全体の流れを明確にできます。
〇
設問の通りです。
工程計画及び管理については専門用語も頻出します。
過去問をこなしながら分からない用語はテキストで調べて理解しましょう。
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02
設問は、工程における用語と工程表の種類・特徴について問われています。
設問のとおりです。
設問は誤りです。工期を横軸に取り、出来高の累計を縦軸とした進捗度グラフは、S字状の曲線となります。
設問のとおりです。ネットワーク工程表は、作業間の順序関係を視覚的に把握することができます。
設問のとおりです。
工程における用語と工程表の種類・特徴については、建設業に従事していても聞きなれない言葉が出てきます。特に工程表の種類(ネットワーク工程表など)・特徴は頻出です。過去問を活用して理解を深めましょう。
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