2級建築施工管理技士の過去問
令和4年(2022年)後期
4 問7
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問題
2級 建築施工管理技術検定試験 令和4年(2022年)後期 4 問7 (訂正依頼・報告はこちら)
工事現場における試験に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 鉄筋のガス圧接部のふくらみの直径の測定は、デジタルノギスを用いて行った。
- フレッシュコンクリートのスランプの測定は、スランプゲージを用いて行った。
- 外壁タイル張り後のタイル接着力試験は、油圧式簡易引張試験器を用いて行った。
- 硬質ウレタンフォーム断熱材の吹付け作業中の厚さの測定は、ダイヤルゲージを用いて行った。
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この過去問の解説 (2件)
01
設問は、各工事・工種における必要な試験について問われています。
設問のとおりです。
専用ノギス(デジタルノギス)を使用して測定します。
設問のとおりです。
設問のとおりです。
接着力試験は、専用の引張試験機(油圧式簡易引張試験機)を使用して測定します。
硬質ウレタンフォーム断熱材の吹付け作業中の厚さ測定は、ウレタン厚み測定器又は検査ピンを使用します。
各工事・工種における必要な試験は、数多くあります。
全てを覚えることは難しいと思いますので、過去問等で出題させているところ・されそうなところを絞って暗記しましょう。
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02
この問題では各工事の検査及び測定に用いる機器について問われています。
〇
設問の通りです。
〇
設問の通りです。
スランプ測定専用のスランプゲージを使用します。
〇
設問の通りです。
材料の弾性率、耐力、強度の測定に使用されます。
✖
硬質ウレタンフォーム断熱材の吹付け厚さの測定には、一般的に厚み検査ピンを用います。
各工事の検査にかかわる用語などは実際に見てみないと覚えにくい部分もあります。
覚えにくい用語がある場合はネット検索して実際の検査画像など検索するのもよいでしょう。
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