問題
このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
基礎杭に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
1 .
拡径断面を有する遠心力高強度プレストレストコンクリート杭(ST杭)は、拡径部を杭の先端に使用する場合、大きな支持力を得ることができる。
2 .
既製コンクリート杭の埋込み工法のひとつで、杭の中空部から掘削土を排出しながら杭を圧入する中掘り工法は、杭径の小さなものの施工に適している。
3 .
外殻鋼管付きコンクリート杭(SC杭)は、一般に継ぎ杭の上杭として、遠心力高強度プレストレストコンクリート杭(PHC杭)と組み合わせて用いられる。
4 .
鋼杭は、地中での腐食への対処法として、肉厚を厚くする方法、塗装やライニングを行う方法等が用いられる。
( 2級 建築施工管理技術検定試験 令和5年(2023年)前期 1 問7 )