2級建築施工管理技士の過去問
令和5年(2023年)前期
2 問2
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問題
2級 建築施工管理技術検定試験 令和5年(2023年)前期 2 問2 (訂正依頼・報告はこちら)
建築物の電気設備とそれに関する用語の組合せとして、最も関係の少ないものはどれか。
- 避雷設備 ――――――― 棟上げ導体
- 高圧受変電設備 ―――― キュービクル
- 情報通信設備 ――――― 同軸ケーブル
- 照明設備 ――――――― PBX
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この過去問の解説 (2件)
01
建築物に付帯する、各種電気設備関係の問題です。
問題文の通りです。いわゆる「避雷針」のことで、
雷を受ける
↓
受けた雷撃を安全に大地へ導く
↓
最終的に大地へ放流する
といった構成になります。
問題文の通りです。
問題文の通りです。建物内にインターネットを構築する際などに使用されます。
PBXは電話交換機を指します。
電気関係の項目も、このように建築に付帯するものについては出題されます。傾向としては、基本的な用語をおさえていれば解答が導きやすいものが多いです。
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02
電気設備の問題は用語の組み合わせが多いです。過去問などで多くの種類を覚えましょう。
棟上げ導体とは棟やパラペットなどに沿って設置される避雷設備の一種です。
キュービクルとは立方体という意味で、配電盤として機器を金属箱内に収めたものを指します。キュービクル式と呼ばれ、高圧受電設備として用いられています。
同軸ケーブルとは釣り合っていない電気信号を伝送するための被覆電線の一種です。テレビなどの機器からアンテナを繋ぐ、情報通信設備です。
PBXとは構内交換機とも呼ばれ、組織内の内線電話の相互接続などに用いられる電話設備です。
組み合わせや用語の種類が多いため、より多くカバーできるよう勉強しましょう。
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