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2級建築施工管理技士の過去問 令和5年(2023年)前期 6 問5

問題

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次の業務のうち、「労働基準法」上、満17才の者を就かせてはならない業務はどれか。
   1 .
20kgの重量物を断続的に取り扱う業務
   2 .
電気ホイストの運転の業務
   3 .
最大積載荷重1tの荷物用エレベーターの運転の業務
   4 .
動力により駆動される土木建築用機械の運転の業務
( 2級 建築施工管理技術検定試験 令和5年(2023年)前期 6 問5 )
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この過去問の解説 (2件)

2

昨今の「働き方改革」「2024年問題」で注目されている労働基準法に関する問題です。

選択肢1. 20kgの重量物を断続的に取り扱う業務

20kgの重量物を断続的に取り扱う業務」は、男女とも就業可能です。

労働基準法上は16歳以上18歳未満の者を、女性では25㎏、男性では30㎏以上の重量物を断続的に取扱う業務に就かせてはならないとされています。

選択肢2. 電気ホイストの運転の業務

労働基準法上は、満17歳の者を動力駆動巻上機運搬・索道の運転業務に就かせてはいけません。

ただし、電気・エアホイスト(いわゆる「ウインチ」)運転の業務は除きます。

選択肢3. 最大積載荷重1tの荷物用エレベーターの運転の業務

最大積載荷重1tの荷物用エレベーターの運転の業務」は労働基準法上、満17歳の者に就かせることが可能です。

選択肢4. 動力により駆動される土木建築用機械の運転の業務

労働基準法上は、満17歳の者を動力駆動巻上機運搬・索道の運転業務に就かせてはいけません。

ただし、電気・エアホイスト(いわゆる「ウインチ」)運転の業務は除きます。

まとめ

試験で問われることは主に「若年層がどのような業務に就業不可か?」です。繰り返し出題されている選択肢もありますので覚えておきましょう。

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労働基準法からの問題です。出題頻度が高いため確実に暗記しましょう。

選択肢1. 20kgの重量物を断続的に取り扱う業務

20kgの重量物を断続的に取り扱う業務は満17才の者を就かせることができます。

選択肢2. 電気ホイストの運転の業務

電気ホイストの運転の業務は満17才の者を就かせることができます。

選択肢3. 最大積載荷重1tの荷物用エレベーターの運転の業務

最大積載荷重1tの荷物用エレベーターの運転の業務に満17才の者を就かせることができます。

しかし最大積載荷重2t以上になると就かせることができませんので、確認しましょう。

選択肢4. 動力により駆動される土木建築用機械の運転の業務

動力により駆動される土木建築用機械の運転の業務は満17才の者に就かせることはできません。

まとめ

年々世間でも労働基準法は取り扱われているため、確実に暗記しましょう。

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