2級建築施工管理技士 過去問
令和5年(2023年)後期
問8 (1 問8)
問題文
長方形断面の部材の応力度の算定とそれに用いる変数の組合せとして、最も不適当なものはどれか。
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問題
2級 建築施工管理技術検定試験 令和5年(2023年)後期 問8(1 問8) (訂正依頼・報告はこちら)
長方形断面の部材の応力度の算定とそれに用いる変数の組合せとして、最も不適当なものはどれか。
- 柱の垂直応力度の算定 ―――― 柱の断面積
- 梁のせん断応力度の算定 ―――― 梁幅
- 曲げ応力度の算定 ―――― 断面二次半径
- 縁応力度の算定 ―――― 断面係数
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この過去問の解説 (2件)
01
構造力学に関する問題です。
柱の垂直応力度とは外力により部材内部に生じる直行方向の力です。
算定には軸方向力/断面積によって求められます。
梁のせん断応力とは外力により、部材内部に生じる直行方向に係る力です。
算定はせん断力/断面積もしくは梁幅の値が必要です。
曲げ応力度とは曲げ材の上下縁に生じる垂直応力度の大きさを表します。
算定には曲げモーメント/断面係数です。
したがって断面二次係数は誤りです。
縁応力度とは部材断面の上端と下端に生じる応力です。
算定には曲げモーメント/断面係数で求められます。
力学の代表的な公式は確実に解けるように準備しましょう。
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02
構造力学は敬遠されがちですが、理解すると解答しやすい問題が多いので確実に覚えましょう!
正しい記述です。
キーワード: 断面積, 圧縮応力度
説明:
柱にかかる軸方向の圧縮応力度は、一般的に軸荷重を柱の断面積で割って求めるため、柱の断面積を用いるのは適切です。
正しい記述です。
キーワード: 梁幅, せん断応力度
説明:
長方形断面の梁では、せん断応力度はせん断力を断面の有効な幅(梁幅)で割ることが一般的な考え方です。
誤った記述です。
キーワード: 曲げ応力度, 断面係数, 断面二次半径
説明:
曲げ応力度は通常、曲げモーメントを断面係数で割って求めます。
断面二次半径は主に座屈や振動解析などで使用され、直接曲げ応力度の算定に用いるものではありません。
正しい記述です。
キーワード: 縁応力度, 断面係数
説明:
縁応力度は、断面の最も外側にある繊維における応力度を意味し、これは断面係数を用いて曲げモーメントから算定されます。
公式をメインに覚えましょう!
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