2級建築施工管理技士 過去問
令和5年(2023年)後期
問20 (3 問3)

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問題

2級 建築施工管理技術検定試験 令和5年(2023年)後期 問20(3 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

鉄筋の加工及び組立てに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • 鉄筋の折曲げ加工は、常温で行う。
  • 鉄筋相互のあきは、鉄筋の強度により定められた最小寸法を確保する。
  • 床開口部補強のための斜め補強筋は、上下筋の内側に配筋する。
  • ガス圧接を行う鉄筋は、端面を直角、かつ、平滑にする。

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この過去問の解説 (2件)

01

鉄筋の加工には切断加工や曲げ加工などの種類があります。

選択肢1. 鉄筋の折曲げ加工は、常温で行う。

設問の通り、鉄筋の折り曲げ加工は常温で行います。

選択肢2. 鉄筋相互のあきは、鉄筋の強度により定められた最小寸法を確保する。

鉄筋相互のあきは最大寸法の1.25倍、25ミリ、隣り合う鉄筋の平均径の1.5倍のうちの最大寸法以上のあきにします。

選択肢3. 床開口部補強のための斜め補強筋は、上下筋の内側に配筋する。

設問の通り、床開口部補強のための斜め補強筋は、上下筋の内側に配筋します。

選択肢4. ガス圧接を行う鉄筋は、端面を直角、かつ、平滑にする。

ガス圧接とは鉄筋同士を突き合わせながら加熱し、接合面を赤熱状態で継ぐ方法です。

設問の通り、ガス圧接を行う鉄筋は、端面を直角、かつ、平滑にします。

まとめ

鉄筋コンクリート構造では欠かせない項目となるためチェックしましょう。

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02

鉄筋の加工及び組み立てに関する問題です。

選択肢1. 鉄筋の折曲げ加工は、常温で行う。

正しい記述です。


キーワード: 常温、折曲げ加工
説明:鉄筋の折曲げ加工は特別な加熱処理を行わず、常温(室温)で実施します。

選択肢2. 鉄筋相互のあきは、鉄筋の強度により定められた最小寸法を確保する。

誤った記述です。


キーワード: 鉄筋間のあき、最小寸法
説明:鉄筋同士の間隔(あき)は、鉄筋の直径や使用する骨材の大きさ、コンクリートの打設性を考慮して定められる最大寸法に基づいて決定されます。

最大寸法の1.25倍、25ミリ、隣り合う鉄筋の平均径の1.5倍を求め、数値の最大寸法のあきを確保します。

選択肢3. 床開口部補強のための斜め補強筋は、上下筋の内側に配筋する。

正しい記述です。


キーワード: 床開口部補強、斜め補強筋
説明:床開口部周囲は、通常の上下筋だけでは十分な補強が難しいため、斜め補強筋を追加して補強効果を高めます。

斜め補強筋は、既設の上下筋の内側に配置され、開口部周辺の応力を分散させる役割を果たします。

選択肢4. ガス圧接を行う鉄筋は、端面を直角、かつ、平滑にする。

正しい記述です。


キーワード: ガス圧接、端面、直角、平滑
説明:ガス圧接は鉄筋同士を連結する方法です。

接合のためには、鉄筋の端面が直角に切られ、かつ平滑である必要があります。

まとめ

鉄筋の加工の種類と組立ての方法について覚えましょう!

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