2級建築施工管理技士 過去問
令和6年(2024年)後期
問35 (ユニットE 問8)
問題文
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
2級建築施工管理技士試験 令和6年(2024年)後期 問35(ユニットE 問8) (訂正依頼・報告はこちら)
- 溶融亜鉛めっき面の割れの検査は、目視で行った。
- 溶接部のブローホールの検査は、目視で行った。
- 溶接部の表面割れの検査は、浸透探傷試験により行った。
- スタッド溶接部の検査は、打撃曲げ試験により行った。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
鉄骨工事の検査に関する問題です!
正しい記述です。
キーワード: 目視検査、めっき割れ
説明:
溶融亜鉛めっき面のひび割れは肉眼で確認しやすいため、目視で行います。
誤った記述です。
キーワード: ブローホール、浸透探傷試験
説明:
ブローホールは浸透探傷試験や磁粉探傷試験を用いて行います。
正しい記述です。
キーワード: 浸透探傷試験、表面クラック
説明:
溶接部の表面割れは微細で目視では発見しづらいため、浸透探傷試験により行います。
正しい記述です。
キーワード: 引張試験、スタッド溶接
説明:
スタッド溶接部検査は打撃曲げ試験により行います。
各検査について、方法と特徴を理解しましょう!
参考になった数27
この解説の修正を提案する
02
この問題では、鉄骨工事における検査方法を理解しているか問われています。
表面の割れは、目視で十分確認できます。
よって正しい記述となります。
ブローホールは溶接内部の気泡欠陥で、目視では発見できません。
超音波探傷試験やX線検査が必要です。
よって誤った記述となります。
浸透探傷試験は、染色液を使って微細な表面割れを検出する方法です。
よって正しい記述となります。
打撃曲げ試験を行い、溶接の健全性を確認します。
よって正しい記述となります。
欠陥の位置(表面・内部)により検査方法が異なります。
表面欠陥は目視や浸透探傷、内部欠陥は超音波やX線と覚えましょう。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
前の問題(問34)へ
令和6年(2024年)後期 問題一覧
次の問題(問36)へ