2級建築施工管理技士 過去問
令和6年(2024年)後期
問46 (7 問4)
問題文
工事現場における技術者に関する記述として、「建設業法」上、誤っているものはどれか。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
2級建築施工管理技士試験 令和6年(2024年)後期 問46(7 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
工事現場における技術者に関する記述として、「建設業法」上、誤っているものはどれか。
- 下請負人として内装仕上工事を請け負った建設業者は、下請代金の額にかかわらず主任技術者を置かなければならない。
- 国又は地方公共団体が発注する建築一式工事以外の建設工事で、請負代金の額が3,000万円の工事現場に置く主任技術者は、専任の者でなければならない。
- 任技術者は、工事現場における建設工事を適正に実施するため、当該建設工事の施工に従事する者の技術上の指導監督の職務を誠実に行わなければならない。
- 建築一式工事に関し10年以上実務の経験を有する者は、建築一式工事における主任技術者になることができる。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (1件)
01
工事現場における技術者に関する問題です!
正しい記述です。
キーワード: 下請負人、主任技術者
説明: 下請負人も元請負人が下請負に出した工事については、下請代金の額にかかわらず主任技術者を置く義務があります。
誤った記述です。
キーワード: 公共工事、専任免除、3000万円以下
説明: 国又は地方公共団体が発注する建築一式工事以外の工事で請負代金が3000万円以下の現場については、主任技術者を専任としなくてもよいとされており、専任義務は発生しません。
正しい記述です。
キーワード: 技術上の指導監督、誠実義務
説明: 主任技術者は工事現場で技術指導監督の職務を誠実に行う義務があります。
正しい記述です。
キーワード: 実務経験、資格要件
説明: 設問の通り、建築一式工事の主任技術者要件10年以上の経験を有する者もは命可能です。
各法に関しては過去問をメインに勉強しましょう!
参考になった数7
この解説の修正を提案する
前の問題(問45)へ
令和6年(2024年)後期 問題一覧
次の問題(問47)へ