国内旅行業務取扱管理者の過去問
平成27年度(2015年)
国内旅行実務 問72
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 平成27年度(2015年) 国内旅行実務 問72 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文章を読み、以下の設問について該当する答を、選択肢の中から1つ選びなさい。
観光資源には、名所・旧跡や自然景観だけではなく、各地の有形・無形の文化も含まれる。中でも、「食」についてはその土地を代表する郷土料理や名産品が各地にあり、旅の楽しみのひとつとなってい
る。古くからの歴史を持つものも多く、[( a )石川県]の( A )は代表的な加賀料理として、[( b )静岡県]の安倍川もちは東海道の名物として江戸時代から知られている。また、その土地の旧国名を冠した名物も多く、[( c )さぬきうどん]、筑前煮( がめ煮 )などはその代表例である。
下線( a )の七尾湾に面し、「海の温泉」といわれるほど塩分が高い泉質を持つ能登半島の温泉は、次のうちどれか。
観光資源には、名所・旧跡や自然景観だけではなく、各地の有形・無形の文化も含まれる。中でも、「食」についてはその土地を代表する郷土料理や名産品が各地にあり、旅の楽しみのひとつとなってい
る。古くからの歴史を持つものも多く、[( a )石川県]の( A )は代表的な加賀料理として、[( b )静岡県]の安倍川もちは東海道の名物として江戸時代から知られている。また、その土地の旧国名を冠した名物も多く、[( c )さぬきうどん]、筑前煮( がめ煮 )などはその代表例である。
下線( a )の七尾湾に面し、「海の温泉」といわれるほど塩分が高い泉質を持つ能登半島の温泉は、次のうちどれか。
- 芦原温泉
- 湯野浜温泉
- 山中温泉
- 和倉温泉
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この過去問の解説 (3件)
01
石川県には能登地区、加賀地区それぞれに有名温泉地が存在します。
能登半島随一の和倉温泉へは北陸新幹線金沢駅乗り継ぎのJR特急も多く設定されています。
1の芦原温泉は福井県あわら市にあり、東尋坊観光と合わせて観光客で賑わいます。
2の湯野浜温泉は山形県鶴岡市にあります。
奥羽三楽郷の一つに数えられ、100年近い歴史があります。
3の山中温泉は石川県加賀市にあります。
粟津、片山津、山代温泉らと加賀温泉郷を形成します。
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02
3の山中温泉も石川県ですが、その名の通り内陸部にあります。
1の芦原温泉は福井県、2の湯野浜温泉は山形県にあります。
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03
能登半島(石川県)といえば、和倉温泉です。
有名な旅館も多くあります。
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