国内旅行業務取扱管理者の過去問
平成28年度(2016年)
旅行業法及びこれに基づく命令 問1

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問題

国内旅行業務取扱管理者試験 平成28年度(2016年) 旅行業法及びこれに基づく命令 問1 (訂正依頼・報告はこちら)

次の記述から、法第1条「目的」に定められているもののみをすべて選んでいるものはどれか。

a  旅行業等を営む者についての登録制度の実施
b  旅行者の利便の増進
c  旅行業等を営む者の公正な競争の確保
d  旅行の安全の確保
  • a,c
  • b,d
  • a,b,d
  • b,c,d

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この過去問の解説 (3件)

01

【a】
法第1条の記述そのままです

【b】
法第1条の記述そのままです

【c】
第1条には「取引の公正の維持」とあり、
競争に関する文言はないため誤答です。

【d】
法第1条の記述そのままです。

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02

正解は3(a、b、dが当てはまる)です。

旅行業法第1条「目的」は、旅行業等を営む者に対する措置(前半記述)と、それによってもたらされる目的(後半記述)の各項に分かれています。

うち、前者については、
・登録制度の実施
・適正な運営を確保
・適正な活動を促進
の3項で、cの「公正な競争の確保」は含まれていません。

aは上記の前半に登場、bとdは後半記述の中で記されています。

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03

a、b、dは全て旅行者の便益を図るもので正しいですが、cの「公正な競争の確保」は法第1条の「目的」に含まれません。

よって、正解は3です。

参考になった数14