国内旅行業務取扱管理者の過去問
平成28年度(2016年)
国内旅行実務 問58
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 平成28年度(2016年) 国内旅行実務 問58 (訂正依頼・報告はこちら)
北海道西部の日本海に突出し、その北西端には断崖と奇岩で知られる神威岬と、近くにはニセコや小樽などの観光地がある半島は、次のうちどれか。
- 積丹半島
- 知床半島
- 根室半島
- 野付半島
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この過去問の解説 (3件)
01
北海道の半島と岬はセットで覚えるようにしましょう。
1積丹(しゃこたん)半島 アイヌ語で夏の村という意味で海岸線がニセコ積丹小樽海岸国定公園に指定されています。
江戸時代からニシン漁で栄えていました。
2知床半島 オホーツク海に面した半島です。
知床岬があり北海道の東北部に位置します。
流氷がみられる世界最南端としても有名です。
3根室半島 北海道の東部に位置し納沙布岬があります。
「根室半島チャシ跡群」砦や祭祀の場などの多目的に使われた場所として国指定史跡となっています。
4野付半島 釣り針みたいな形をした細長い半島です。
28㎞にわたる砂嘴(さし)は日本最大級でラムサール条約に登録されています。
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02
かつてはニシン漁で栄えた土地で、一帯は「ソーラン節」発祥の地とも言われています。
1以外は北海道の東部側にあります。
2の知床半島は北方領土の国後島に並行するように伸びている半島です。
世界自然遺産「知床」の登録地域でもあります。
3の根室半島は北海道本土の最東端になります。
先端は納沙布岬で歯舞群島や国後島を見渡せます。
4の野付半島は2と3の間の標津町と別海町にあります。
大半に民家は無く、ラムサール条約の湿地登録地となっています。
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03
2の知床半島はオホーツク海に向かって突き出しており、世界自然遺産にも登録されています。
3の根室半島は北海道の最東端にあります。
4の野付半島は北海道の標津町と別海町にまたがっており、砂の堆積によって生まれた砂嘴(さし)としては日本最大です。
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