国内旅行業務取扱管理者の過去問
平成28年度(2016年)
国内旅行実務 問67
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 平成28年度(2016年) 国内旅行実務 問67 (訂正依頼・報告はこちら)
次の温泉と観光地の組合せのうち、その所在地がすべて同じ都道府県にあるものはどれか。
- 城崎温泉 ----- 竹田城跡 --------------- 淡路島
- 豊富温泉 ----- トラピスチヌ修道院 ----- 大間崎
- 四万温泉 ----- 恵林寺 ----------------- 野反湖
- 別所温泉 ----- 上田城跡 --------------- 清里高原
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この過去問の解説 (3件)
01
豊富温泉は北海道豊富町、トラピスチヌ修道院は北海道函館市にありますが、大間崎は青森県大間町にあるので、2は誤りです。
四万温泉と野反湖はともに群馬県中之条町にありますが、恵林寺の所在地が山梨県甲州市なので、3も誤りです。
別所温泉と上田城跡の所在地は長野県上田市ですが、清里高原は山梨県北杜市にあるので、4も誤りです。
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02
城崎温泉は平安時代からあり兵庫県を代表する温泉の一つです。
竹田城跡は「日本のマチュピチュ」「天空の城」と呼ばれ観光客が多く、全国でもまれな完存する城郭としても有名です。
淡路島は県南部の瀬戸内海に浮かぶ最大の島で、明石市と淡路島と結ぶ明石海峡大橋があります。
2 誤りです。
豊富温泉(北海道)日本最北端の温泉郷とも呼ばれ、大正末期にできた北海道の中でも名湯の一つです。
トラピスチヌ修道院(北海道函館市)は明治31年にフランスから8人の修道女がきて、日本初の女子修道院として創立しました。
大間崎(青森県大間町)は、本州最北端の岬で、天気がよければ函館市内が見えます。まぐろの一本釣りの町として有名です。
3 誤りです。
四万温泉(群馬県吾妻郡)は、平安時代から続く温泉で、四万の病に効くという伝説から名付けられました。
恵林寺(山梨県甲州市)は、山梨県の武将、武田信玄の菩提寺で1330年に夢窓国師によって創建されました。織田信長によって火を放たれた事もあります。
野反湖(群馬県吾妻郡)は標高1513mの上信越高原国立公園にある湖で、別名「天空の湖」として呼ばれています。
4
別所温泉 (長野県上田市)は、信州最古の温泉地で日本武尊が温泉を開いたという伝説ものこります。「七苦難の温泉」「七久里の湯」と呼ばれてます。
上田城跡(長野県上田市)は真田幸村で有名な真田家の居城跡になります。
清里高原(山梨県北杜市)は、標高1200mに位置する山梨県を代表する避暑地です。
近くには川俣川渓谷の吐竜の滝があり日本庭園のような滝があります。
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03
城崎温泉は県北で日本海側の豊岡市、竹田城跡はそのやや南の朝来市(旧和田山町)、淡路島は兵庫県の島であるという知識があれば、正解にたどり着けます。
2では豊富温泉とトラピスチヌ修道院が北海道です。
ただ、函館市にあるトラピスチヌ修道院は、道北の豊富町にある豊富温泉より、津軽海峡を挟んだ青森県下北半島北端にある大間崎の方がずっと近い位置関係にあります。
3は四万温泉と野反湖が群馬県中之条町にあります。
恵林寺は山梨県甲州市塩山なので結構離れています。
4は上田城跡と別所温泉が長野県上田市です。
清里高原は長野寄りのイメージがありますが、清里から南側は山梨県北端の北杜市に属します。
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